本記事では、長谷川あかりさんの1冊目のレシピ本『いたわりごはん』をピックアップ。
好き嫌いが多い3歳の息子も食べてくれる、おすすめレシピを4つご紹介します。
『いたわりごはん』とは?

著者は、料理家・管理栄養士の長谷川あかりさんです。
1冊目のレシピ本となります。
ひとくち食べて「!!!」となるような派手さはないかもしれないけどストレスフリーで、とことん自分にやさしく、食べ終わった後で「おいしかった、また作ろう……!」と心地よさで満たされる。
それが「いたわりごはん」です。
『いたわりごはん』
内容は、以下の6つに分かれており、SNSで話題となったレシピもたくさん掲載されています。
- わが家のとっておき!ベスト7
- 心も体もほっとする味
- 食べるとモリモリ元気が出る!
- ちょこっと小腹を満たしたい
- あるとうれしいあと1品
- 気分が上がるおつまみを
【子どもも大好き!】おすすめレシピ4選
しょうゆだけ唐揚げ
最初は、みんな大好きな唐揚げです。
でも、にんにくや生姜を擦ったり、揚げたりと作るのが大変ですよね。
この唐揚げは、調味料はしょうゆだけ。
さらに、多めの油で揚げ焼きするだけ。
とても簡単で、唐揚げを作るハードルが下がりました。

しょうゆだけで美味しいの?
安心してください。
すごく美味しいです。
長谷川さん曰く、「スーパーに売っているごく普通の濃口醤油で十分美味しい」とのことです。

筆者は、パルシステムの醤油を使っています。
旨味がある、すごい美味しいお醤油です。
\ 入会せずにお試しできる /
ビーフストロガノフ
続いては、ビーフストロガノフです。
食べる機会があまりないですよね。

ハヤシライスやハッシュドビーフと何が違うの?
「サワークリームを入れる」という点が、大きな違いです。
しかし、長谷川あかりさんのレシピでは、サワークリームを使っていません。
代わりに、生クリームとヨーグルトを使っています。
8分蒸すだけなので、あっという間に作れてしまいます。
豚しゃぶと夏野菜の冷たいだし浸し
続いて、豚しゃぶと夏野菜の冷たいだし浸しです。
食欲が落ちる夏でも、さらっと食べられます。
我が子は、普通の豚しゃぶ(ポン酢とかゴマだれ)だと食べませんが、これは良く食べてくれます。
夏野菜に限らず、水菜を入れても良いと思います。
好きな野菜を見つけてみてください。
出汁については、長谷川あかりさんは「出汁パックを使えばかなり簡単に作れる」とおっしゃっています。

筆者も出汁パックを使っています。
瀬戸のだしというものです。
有名な出汁屋さんの商品も試したことがありますが、個人的には、この出汁が一番美味しいです。
昆布締め塩豚とサツマイモのクリームシチュー
最後は、昆布締め塩豚を使ったシチューです。
こちらはSNSでレシピを投稿しておらず、『クタクタな心と体をおいしく満たす いたわりごはん』で初めて公開されました。
豚の塊肉を一晩昆布締めするのが手間ですが、ほっとする美味しいさです。
なんと、調味料は塩だけ。
シンプルだからこそ、昆布・豚肉・長ネギ・バターの旨味を感じられます。
まとめ
長谷川あかりさんのレシピ本『いたわりごはん』から、を4つのレシピを紹介しました。
好き嫌いが多い3歳の息子も大好きなメニューです。
紹介したレシピ以外にも、シンプルで美味しいレシピがたくさんあります。
是非、ご自身の好きなものを見付けてみてください。