【使用歴2年の筆者が教えます】エアコンのお掃除機能って必要?こんな人には超おすすめ!

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住まい

「お掃除機能付きエアコンは必要ない」という記事をよく見かけます。

でも、家事の時短&楽さを重視している筆者は、【お掃除機能付きエアコンおすすめ派!】。
お掃除機能なしには戻れません。

共働き家庭やずぼらさんには超おすすめです!

とはいえ、もちろんデメリットもあるし、「本当に掃除してくれるの?」という疑問もあると思います。
そのあたりも含めて詳しく解説していきますね。

お掃除機能ってそもそも何をしてくれるの?

「お掃除機能付きエアコン」って聞くと、「エアコンの掃除を全部やってくれるの?」と思うかもしれませんが、そうではありません。

お掃除機能がしてくれるのは、フィルターの自動掃除です!

こんな感じで、フィルターの外側にお掃除ロボットが設置されています。
フィルターに沿ってロボットが動いて、ホコリを取ってくれます。

取ったホコリはどうなるの?

お掃除機能付きエアコンは、「ダストボックスタイプ」と「自動排出タイプ」の2種類。

  • ダストボックス:
    ロボットに付いているダストボックスにホコリを溜めます。
  • 自動排出:
    ロボットが集めたホコリを壁穴から屋外に排出します。

共働き家庭&ずぼらさんにおすすめな理由

フィルター掃除の手間が激減する!

エアコンのフィルター掃除、皆さんはどれくらいの頻度でやっていますか?

毎日使用する時期は【2週間に1回】掃除することが推奨されています。
でも、カバーを開けて、ホコリを取って、水洗いして、干して、……正直めんどくさい!

お掃除機能付きなら、自動でホコリを取ってくれるので、こまめなフィルター掃除とはおさらば!

ダストボックスタイプはこんな感じ

ダストボックスタイプなら【年に1回】。
自動排出タイプなら【ご自身での掃除は不要】です

掃除せずに放置してしまうずぼらさんには、特におすすめです!

エアコンの効きが良くなって電気代が節約できる

フィルターが汚れると、エアコンの風量が弱くなって冷暖房の効きが悪くなります。
結果、設定温度を下げたり上げたりして、余計な電力を使ってしまうことに。

でもお掃除機能付きなら、フィルターが常にキレイな状態を保てるので、エアコンの効率が落ちにくいんです!
【電気代の節約につながる】というメリットもあります。

小さい子どもがいるとエアコン掃除って意外と大変

小さい子がいると、エアコンの掃除をするのも一苦労。
脚立に乗るのも危ないし、掃除機を使うと子どもが寄ってきて作業が進まない……。

お掃除機能付きなら、そんな手間が一気に省けるので、子育て中の家庭にもぴったり!

お掃除機能付きにもデメリットはある

もちろんデメリットもあるので、そこも正直にお伝えします。

エアコン内部の掃除はしてくれない

フィルターのホコリは取ってくれるけど、熱交換器やファンのカビ汚れは掃除してくれません!

結局、定期的にエアコン内部の掃除は必要なので、「全く掃除しなくていい」というわけではないんです。

カビを生えにくくするために、次のことを意識したほうがいいですね。

  • 冷房を使ったあとは送風モードで乾かす
  • 1~2年に1回は業者にクリーニングを頼む

業者クリーニングが高い

前述の「1~2年に1回は業者にクリーニングを頼む」。
これがお高めなんです……。

料金相場作業時間
お掃除機能なし1万円前後約1時間
お掃除機能付き2万円弱約2時間
クリーニングの金額と作業時間

こんな感じで、お掃除機能なしに比べてクリーニング料金も作業時間も倍程かかります。

しかも、業者によってはお断りされてしまうことも。
事前によく確認しましょう。



お掃除機能が壊れることもある

お掃除機能は便利ですが、精密なパーツが多いため、故障しやすいというデメリットも。

実際、「お掃除機能が壊れてエラーが出るようになった……」という声もあります。

ただ、最近のモデルは改良されていて、耐久性も上がっているので、そこまで心配しなくても大丈夫だと思います。

本体価格が高め

お掃除機能なしのエアコンに比べて、価格が2〜5万円くらい高くなるのもデメリット。

20帖タイプだと、このくらいの差があります。

価格相場
お掃除機能なし10~15万円
お掃除機能付き15~20万円以上
20帖タイプのエアコンの場合

でも、フィルター掃除の手間が減ることや、電気代の節約を考えると、長い目で見ればコスパは悪くないと思います!

おすすめのお掃除機能付きエアコン

次の2つの観点で、それぞれのおすすめのお掃除付きエアコンをご紹介します。

  • 掃除以外も優秀なエアコンが欲しい方向け
  • とにかく掃除したくない方向け

我が家は、1つ目に紹介するダイキン「うるさらX」を愛用。
乾燥しにくく、換気もできちゃうところが気に入っています!

【掃除以外の機能も優秀!】ダイキン「うるさらX」

  • お掃除機能はダストボックス式(年1回掃除)
  • 外の水分を取り込んで加湿できる
  • 換気機能がついている

ダイキン「うるさらX」は、加湿・除湿・換気機能を備えた高性能エアコンです。

最大の特徴は、無給水加湿。
外の空気中の水分を取り込み、給水なしで部屋を加湿できます。

我が家は加湿器も併用していますが、加湿器なしでも乾燥しすぎることはありません!

また、冷暖房を使いながら吸気or排気できるため、窓を開けての換気も必要ありません。

【自分での掃除は不要!】パナソニック「エオリア」

  • ホコリが屋外に排出されるので自分で掃除する必要なし
  • ナノイーXによる空気清浄機能

パナソニック「エオリア」は、「ナノイーX」による空気清浄機能がついたエアコンです。
カビ・花粉・ウイルスを抑制し、部屋の空気を清潔に保ちます。

また、フィルターお掃除機能は、上位モデルだとホコリを屋外に排出する機能が!
集めたホコリを掃除する必要がないので、「とにかく掃除したくない」という方におすすめです。

外にベランダがある場合、ベランダにホコリが溜まってしまう可能性があるため、設置場所によっては不向きです。

まとめ

お掃除機能付きエアコンは、こんな方におすすめです。

  • 共働きで忙しく、家事の手間を減らしたい人
  • ずぼらでフィルター掃除をサボりがちな人
  • 小さい子どもがいてエアコン掃除の時間を取れない人
  • 電気代を節約したい人

逆に、自分でこまめに掃除できる方は、お掃除機能なしの方がよいでしょう。

とはいえ、フィルター掃除が楽になるだけでも、時短&快適さが段違い!
実際に使ってみて「もうこれなしでは無理…!」となったので、特に忙しい方・ずぼらさんには心からおすすめします。

お金(本体価格、クリーニング料金)と自分の時間のバランスを考えて、お掃除機能が必要か考えてみてください。



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