パックごはんの安全性は?【安全&美味しい】パックごはん選び方

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ご飯を炊き忘れてしまったときの救世主、そして非常食としても活躍するパックごはん

食べる前に温める必要はありますが、常温保存できるので便利ですよね。

しかし、常温で長期保存できることから、安全性に疑問を抱く方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、安全&美味しいパックごはんの選び方をご紹介します。
また、筆者もお気に入りの商品も掲載しておりますので、合わせてご覧ください。

パックごはんとは?

一般的に、炊いたご飯を包装後、加圧・加熱して殺菌するのが「レトルト米飯」。

これに対して、炊く前にお米を殺菌(短時間高温殺菌など)し、炊いたご飯を容器に詰めたのが「包装米飯」です。

いずれも「ごはんが腐らないよう無菌に(殺菌)し、長期保存できるようにしたもの」です。

常温で保存でき、個包装になっています。

安全なパックごはんの選び方

どのパックごはんも安全。添加物が気になる方は、原材料に「米」以外のものを使用してないかチェック。

高温で加熱することで殺菌し、長期保存を実現したパックごはん。
しかし、長期保存のために添加物が入っているものもあります。

よく使われる添加物
pH調整剤食品のpHを調整するためのもの。品質を保ち、保存性を高める。
酸味料お米を弱酸性に保つことで、菌が増えるのを防ぐ。また、お米を長持ちさせるために使用される。
トレハロースでんぷんの老化を防ぐもの。

基本的に、体に害を及ぼすものではありません。

とはいえ、気になる方は、原材料に「米」以外のものを使用してないかチェックしてから購入するのがおすすめです。

また、パックごはんの容器にも安全性の高い素材が使われています。

美味しいパックごはんの選び方

お米の産地・品種を確認する

商品名に「お米の品種」が含まれていることを確認。特Aの産地品種だと、なお良い。

美味しさにこだわっているパックごはんは、お米の品種が商品名になっていることが多いです。

どんな品種がおすすめなの?

毎年2月末に、日本穀物検定協会から発表される「米の食味ランキング」
2023年産米の特Aを獲得した産地・品種の一部を見ていきましょう。

産地品種
北海道ななつぼし
ゆめぴりか
秋田あきたこまち
山形つや姫
雪若丸
新潟コシヒカリ
大分ひとめぼれ
ヒノヒカリ

特Aは43もあるため、特に有名なものに絞ってご紹介しました。

この中から選ぶと、美味しいパックごはんに出会える可能性が高いです。

また、品種ごとに「甘み」「粘り気」などが違いますので、お好みの品種を見つけてみてください。

炊き方を確認する

外袋やフタに「釜炊き」「直火炊き」等の表記があることを確認。

冒頭の「パックごはんとは?」で出てきた「レトルト米飯」と「包装米飯」。

「包装米飯」の方が、炊き立てご飯のように美味しいと言われています。

さらに、包装米飯の中でも、主に2つの炊き方があります。

炊き方 ①

高温の蒸気を吹き付けて炊く
器に米と水を入れ、高温の蒸気を吹き付けて作ります。これが一般的です。しかし、どうしても、炊きムラができてしまいます。

炊き方 ②

釜炊き製法
厚釜に米と水を入れ、ガスの直火で炊く方法。釜の中で米が踊るので、ムラなくふっくらと炊き上がります。

2つ目の「釜炊き製法」の方が、ふっくらと炊き上がります。

どうやって炊き方をチェックすればいいの?

釜炊きはアピールポイントであるため、パックの外袋やフタに「釜炊き」「直火炊き」等と表記してあることが多いです。

【安全&美味しい!】おすすめパックごはん

ここまでにご紹介した選ぶポイントを全て満たし、なおかつ本当に美味しい以下の商品をご紹介します。

  • サトウのごはん「新潟県こしひかり」
  • パルシステム「産直ごはん(パック)秋田あきたこまち」

どちらも、パックごはんだと知らずに食べると、家で炊いたのかと思うくらい美味しいです。
パックごはん特有の嫌な臭いもありません。

サトウのごはん「新潟県こしひかり」

最も有名なパックごはん「サトウのごはん」。

様々な品種の商品が販売されていますが、特におすすめなのが「新潟県こしひかり」です。

300gと200g、130gの3サイズが販売されています。

【新潟県こしひかり】を使用

原材料は、【うるち米(国内産)】のみ。
【新潟県こしひかり】が使われています。

コシヒカリといえば、お米特有の甘みと粘り気が強いことで有名です。

直火の釜炊き製法

フタに【厚釜炊き】と記載されています。

この厚釜炊きには、進化させてきたサトウ食品独自の製法が使われています。
それは、「1食炊き」です。

1食ずつ区切った厚釜に米と水を入れ、ガスの直火で炊きます。
釜の中で米が踊るので、ムラなくふっくらとした炊き上がり。

また、1食炊きのお釜で炊いているので、ごはんをつぶさずに容器へ移すことが可能です。

参考:サトウ食品|工場へ行こう

パルシステム「産直ごはん(パック)秋田あきたこまち」

宅配食材サービス【パルシステム】で販売されている、「産直ごはん(パック)秋田あきたこまち」です。

サトウのごはんのメーカーである、サトウ食品が製造しています。

200g、130gの2サイズが販売されています。



【秋田県あきたこまち】を使用

原材料は、【うるち米(秋田県産)】のみ。
【秋田県のあきたこまち】が使われています。

パルシステムの産直産地「JAこまち」と「JA秋田ふるさと」が栽培したお米で、「米の食味ランキング」でも特Aを獲得した産地・品種です

直火の釜炊き製法

フタに【直火による釜炊き製法】と記載されています。

パルシステムの商品ですが、製造しているのは、「サトウのごはん」と同じサトウ食品です。

同じ製法で作られているので、製法については「サトウのごはん」をご覧ください。

サトウのごはん「秋田県産あきたこまち」との違い

「サトウのごはん」にも、秋田県あきたこまちを使用した商品があります。

以下のように比較する予定ですが、サトウのごはん「秋田県産あきたこまち」が手に入っていない状況です。

入手次第、情報を更新いたします。

パルシステムサトウのごはん
産地(地域)県南不明
添加物なしなし
製法直火釜炊き直火釜炊き
容量200g、130g200g
準備中準備中



まとめ

安全&美味しいパックごはんの選び方として、以下の3つのポイントをご紹介しました。

  • 【安全性】原材料は「米」のみ
  • 【美味しさ】商品名にお米の品種が含まれる
  • 【美味しさ】直火の釜炊き製法

非常食としても活躍します。
お気に入りのパックごはんを見つけて、ストックしてみてください。

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