ベビーベッドなしで育児を乗り切る!わが家の寝室づくりの記録

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住まい

第一子が生まれるとき、すごく悩んだのが「ベビーベッドを買うかどうか」。

安全面ではあったほうがいいけど、当時のわが家は狭い賃貸。
リビングも寝室もギリギリの広さで、「置いたら生活スペースがなくなる……」と感じていました。

最終的に、わが家は「ベビーベッドを採用しない」という決断に。
そこから始まった“試行錯誤の寝室づくり”を、今回は振り返ってみます。

成長と暮らしに合わせて変えてきた寝室

狭い賃貸時代、ベッドインベッドでスタート

当時は1LDKの賃貸。

寝室は「クイーンベッド」と「仕事用デスク」が占拠していて、ベビーベッドを置くのは難しい状態でした。

結局ベビーベッドは買わず、代わりに選んだのは「ベッドインベッド」。
オシャレなものもありましたが、お座りサポートとしても使えるファルスカを採用しました。

このベッドインベッドをクイーンベッドに置き、私と赤ちゃんが一緒に寝ます。
赤ちゃんを潰してしまう心配もなく、安心して眠れました!

ちなみに夫はというと、リビングにシングルの折り畳みマットレスを敷いて寝ていました。
※折り畳みマットレスは下の記事でもご紹介しています。

寝返り期に突入、ベッドインベッド卒業

赤ちゃんが寝返りを打つようになると、ベッドインベッドを卒業。
次に心配になったのが「落下」です。

ベッドガードも検討したのですが、

  • 使用できるのは生後18ヶ月から
  • 部屋に圧迫感が出そう
  • 登るようになったら結局また対策が必要

という理由で見送りました。

筆者
筆者

そこで、思い切ってベッドフレームを撤去!

すごく気に入って選んだベッドフレームでしたが、家の広さと赤ちゃんの安全を第一に考えての決断です。

ここからは、すのこの上にマットレスを置くスタイルに。
さらに、横に厚手のプレイマットを置いていました。

すのこ+マットレスの高さは、10cm。
プレイマットの高さは、4cm。

これで安心して眠れるようになりました!

第二子誕生&引っ越しで寝室が広くなる

下の子が生まれるタイミングで、少し広めの2LDKの賃貸へお引っ越し。

寝室が広くなったので、夫はリビング就寝を卒業。
すのこの上にクイーンサイズ+ダブルサイズのマットレスを並べて、家族4人で川の字に寝るスタイルになりました。

下の子は、上の子が使っていたベッドインベッドを引き継ぎ、寝返りし始めるまで使いました。

マイホームでも「すのこ+マットレス」スタイルを継続中

その後マイホームを建てたのですが、寝室スタイルは引き続き「すのこ+マットレス」。

連結バンドは使わず、マットレスを並べて置いているだけです。
子どもが走り回るとずれていきますが、寝ている間はずれることはないし、今のところ特に困っていません。

子どもたちが自分の部屋で寝るようになるまでは、このスタイルでいく予定です。

ベビーベッドなしで感じたこと

わが家の寝室スタイルは、

  • 寝返り前は「ベッドインベッド」
  • 寝返り習得後は「すのこ+マットレス」

といったように変化してきました。
それぞれについて、感じたことをご紹介します。

【ベッドインベッド】を使ってみて感じたこと

  • 安心して添い寝できる
  • 導入コストが低い
  • 寝室が圧迫されない
  • 使えるのは寝返りが始まるまで(生後4~6ヶ月頃まで)
  • 大人のベッドに置く場合、大人がベッドに寝るスペースが狭くなるorなくなる

新生児期って夜中に何度もオムツ替え&授乳があるので、添い寝だと泣いたらすぐに対応できてよかったです。

\ お座りサポートとしても使える /

【すのこ+マットレス】にしてみて感じたこと

  • 高さが低いので、落下によるケガの心配がない
  • 敷きっぱなしでもカビにくい
  • 掃除のときマットレスとすのこを移動させる必要がある

わが家には合っているので、子どもが自室で寝るようになるまでは、このスタイルを継続する予定です。

筆者
筆者

デメリットを挙げるとすれば、「マットレスが重い!」ということ。

クイーンサイズをどかしてすのこの下を掃除するのは、なかなかの力仕事です。

今思うと、シングルマットレスを3台並べるスタイルの方が掃除もしやすく、後々の移動もラクだったかも?と思います。

\ 敷きっぱなしでもカビにくい /

まとめ

ベビーベッドを買わなかったわが家ですが、ベッドインベッドやマットレス直置きスタイルで、安全・快適・省スペースをうまく両立できました。

住まいの広さや家族の成長に合わせて、寝室も変化していくもの。
これからも家族全員が安心して眠れる空間をつくっていけたらいいなと思っています!

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