トイレトレーニング（トイトレ）を始めると、絶対に必要になるのが「踏み台」。
でも、これが意外と邪魔なんですよね……。
- 大人が使うときにどけるのが面倒
- トイレが狭くなる
- 掃除しにくい
こんなストレスを感じている方も多いのでは？
そこで今回は、「邪魔にならない踏み台」をテーマに、使いやすくて片付け不要のおすすめタイプを紹介します！
「邪魔にならない踏み台」といえばこの３種類
トイトレには欠かせない踏み台。
トイレは大人も使うから、選び方を間違えるとストレスが増えてしまいます。
邪魔にならない踏み台の種類は、この３つ！
- アーチ型
- 折り畳み式
- スリムなボックス型
この中でも特におすすめなのは、大人がトイレを使用するときもそのまま置いておける【アーチ型】です。
アーチ型の特長を見ていきましょう！
【一番おすすめ】アーチ型の踏み台の特長
踏み台を片付けるのって、意外と面倒。
特に、子どもが頻繁にトイレに行く時期は「毎回片付けるのは無理！」ってなりますよね。
そんなときにおすすめなのが、アーチ型の踏み台。
便器のカーブに沿うデザインなので、置きっぱなしでも邪魔になりません。
また、木製タイプなら、安定感があり子どもも安心して使ってくれます。
置きっぱなしOK！大人も快適に使える
踏み台の手前が少しくぼんでいるので、置いたままでも大人が用をたせます。
大人も子どもも、次のようなストレスからおさらばです！
- 使う度に出す・片付けるのは面倒
- 子どもが折り畳み式の踏み台を設置するのは、手を挟みそうで怖い……
木製タイプなら安定感◎
プラスチックの軽い踏み台は、安い&移動がラクというメリットはあるものの、転倒しやすいというデメリットが。
恐怖心を植え付けてしまうかもしれません。
一方、木製の踏み台は、本体の重さがある分、子どもが乗ってもぐらつきにくいです。
安心して乗ることができます。
子ども１人でトイレに行けるようになっても、転倒の心配がありません。
トイトレ後も活用できる
アーチ部分にフタをつけられる商品もあり、トイレ以外でも踏み台やイスとして使うことができます。
無駄にならずに長く使えるのは嬉しいですね。
人気商品
| ステップの高さ | 重量 | 折りたたみ | |
|---|---|---|---|
| 天然木 2way こども用踏み台 | 35/25cm | 5kg | ○ |
| LAMYS トイレ 踏み台 | 8~20cm（4段階） | 3kg | ✕ |
| 現役ママが考えた 2way トイレ 踏み台 | 10.5~27cm（9段階） | 7kg | ✕ |
【折りたたみ可能】天然木 2way こども用踏み台
| サイズ | 幅58×奥行35×高さ25cm |
| ステップの高さ | 35/25cm |
| 耐荷重量 | 80kg |
| 本体重量 | 5kg |
| 折りたたみ | 可能 |
| 組み立て | 不要（完成品） |
【安定感はあるけど軽い】LAMYS トイレ踏み台
| サイズ | 幅63×奥行35×高さ30cm |
| ステップの高さ | 8~20cm（4段階） |
| 耐荷重量 | 200kg |
| 本体重量 | 3kg |
| 折りたたみ | 不可 |
| 組み立て | 必要 |
【高さ９段階】現役ママが考えた 2way トイレ踏み台
| サイズ | 幅64×奥行35×高さ30cm |
| ステップの高さ | 10.5~27cm（9段階） |
| 耐荷重量 | 80kg |
| 本体重量 | 7kg |
| 折りたたみ | 不可 |
| 組み立て | 必要 |
片付けられるタイプも見ておこう
アーチ型が一番おすすめですが、常に置いておく分、圧迫感を感じてしまいます。
「やっぱり片付けられる踏み台が良い！」という方に、コンパクトな踏み台をご紹介します。
折りたたみ式
使わないときは折りたたんで収納できるタイプ。
トイレの横や棚のすき間に立てかけられるので、狭いトイレでもスッキリです！
広げるときに指を挟んでしまう恐れがあるので、大人の方が広げてあげると安心です。
スリムなボックス型
奥行きが短いスリムタイプなら、トイレの壁側に寄せても邪魔になりません。
ただ、小さい子はバランスを崩して転倒してしまう恐れがあり、ちょっと使いにくいかもしれません。
便座一体型
使わないときは折りたたんで収納できるタイプの、便座一体型バージョン。
踏み台のみの商品よりかさばりますが、トイレの横に置けるくらいコンパクトになります。
まとめ
邪魔にならない踏み台を選ぶなら、
- 大人が使うときも置きっぱなしにできる【アーチ型】が一番おすすめ！
- 置きっぱなしだと圧迫感が気になる方は、折りたたみ式やスリムタイプ
トイトレって、子どもが自分でトイレに行けるようになるまでの大事なステップ。
親も子もストレスなく、快適に続けられる環境を作ることが大切です！
踏み台選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
