アオダモを選んで後悔?よく聞くデメリットとリアルな感想

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住まい


わが家は、シンボルツリーとしてアオダモも迎えてもうすぐ2年が経ちます。

ネットでいろいろ調べる中で、「落葉が大変そう」「虫がつく?」「成長遅い?」など、ちょっと気になるデメリットも見かけました。

でも、結論から言うと、後悔はしていません
むしろ、夫婦共々ずぼらなので、アオダモにしてよかったと感じています。

この記事では、アオダモのデメリットとされる点をひとつずつ正直に紹介しながら、「それって本当にデメリット?」という視点でも掘り下げていきます。

アオダモってどんな木?

アオダモ(青ダモ)は、落葉高木でモクセイ科に属しています。

春には白くてふわふわした小さな花が咲き、葉は明るい緑色で、夏場は涼しげなシルエットに。
秋になると黄葉し、冬には枝の形がくっきり見えるので、季節の変化が楽しめる木でもあります。

ナチュラルガーデンにぴったりの雰囲気で、近年はシンボルツリーとしてとても人気が高まっています。

よく言われる「アオダモのデメリット」って?

落葉が多い

アオダモは落葉樹なので、秋〜冬にかけて葉がすべて落ちます。
「掃除が大変……。」という声もよく見かけますが、正直、想像していたよりずっとラクでした。

落ち葉は軽くてサラサラしているので、ほうきでサッと掃けます。
問題なのは、砂利の上に落ちた葉っぱ。
ほうきでは掃けないので、1枚ずつ手で拾っています。

筆者
筆者

ここで子どもの出番!

木の枝とか葉っぱとかが好きな年齢なので、「一緒に集めよ~」と声をかけると手伝ってくれます。

こんな感じで、砂利の上の葉っぱは子どもが集めてくれるので、特に苦にはなっていません。
むしろ、秋の風物詩として楽しんでるくらいです!

虫がつく?

樹木につきものの「虫問題」。
アオダモにもアブラムシやカイガラムシがつくことがあると聞いていました。

でも、2年間育ててきて、気になったことがありません!

もちろん、環境によるとは思いますが、少なくともわが家のアオダモは、ほぼノーメンテで元気に育っています。

成長が遅い

アオダモはゆっくり成長する木です。
「なかなか大きくならない」と感じる方もいるかもしれません。

でもこれ、裏を返せば剪定の手間が少ないってこと

  • 暴れない
  • コンパクトにまとまる
  • 手がかからない

子育て中のわが家にとっては、むしろありがたい特徴でした。

実際に育ててみて感じた「よかったこと」

見た目が本当におしゃれ!

アオダモを選んだ一番の決め手は、なんといってもその洗練された見た目です。

すっと伸びた幹に、繊細な枝ぶり。
そして、やわらかいグリーンの葉が風に揺れる姿は、どこか涼やかで、眺めているだけで癒されます。

また、アオダモはナチュラルモダンや北欧風の外構にもよく馴染むので、家全体の雰囲気を格上げしてくれる存在感があります。

四季が感じられる

  • 春:芽吹き
  • 夏:白い花と青々とした葉
  • 秋:黄葉→落葉
  • 冬:枝ぶり

……わが家のアオダモは、まだ若いからか花を咲かせないですが。笑
本当に季節の移ろいを楽しめる木だと思います。

子どもと一緒に「葉っぱが黄色くなったね」「また芽が出てきたね」なんて話すのも、ちょっとした癒し時間です。
季節の学びにもなりますね!

虫が少なくて助かる

アオダモには、毛虫やカイガラムシといった厄介な害虫がほとんどつきません。
虫が苦手な筆者でも、剪定作業のときに安心して近づけます。

子どももいるので、「庭で遊んでいて虫に刺されたらどうしよう……」という心配が少ないのも大きなメリット。

薬剤をまかなくても自然ときれいに育ってくれるので、ナチュラル志向の方や無農薬で育てたい方にもぴったりだと感じています。

アオダモを選ぶときに気をつけたいポイント

後悔しないためには、選び方にも少しだけ注意が必要です。

ポイント①

幹の曲がり具合や枝ぶりを見て選ぶ
樹形が個性的な木なので、植木屋さんで実物を見て選ぶのがおすすめ。
ネット注文の場合は、しっかり写真付きのショップを選びましょう。

ポイント②

日当たりと風通しの良い場所に
成長はゆっくりでも、日差しは大事。
できれば明るい場所に植えてあげると、元気に育ちます。

ポイント③

植えるスペースはゆとりをもって
成長スピードはゆっくりでも、最終的には高さ3〜5mほどになることも。
壁や屋根からの距離は少し余裕を持っておくと安心です。

まとめ

確かに、アオダモにはデメリットもあります。
でも、実際に育ててみて感じたのは、アオダモのデメリットは「許容できるレベル」ということ。

2年経った今では、「アオダモにして大正解だったな」と感じています。

お庭に癒しがほしい方、シンボルツリー選びで迷っている方には、ぜひおすすめしたい1本です。

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